頚椎症性神経根症の治療期間は2パターン

頚椎症性神経根症の治療期間には『半年~1年』かかるタイプと、『1ヶ月~3ヶ月』程度で済むものの2種類があります。

治療期間の長いものと短いもの

頚椎症性神経根症の治療方法は2種類

首や肩の状態がおかしいと思って病院に行って診察を受け頸椎症性神経根症だと診断された場合とか、病院に行かなくても自分の症状と様々な情報を照らし合わせた結果頸椎症性神経根症ではないかと考えている場合には、これを改善して治療していく方法としては2種類のものがあるでしょう。

もちろんどちらの方法にも費用がかかったりかからなかったり、治療期間が長かったり短かったりというメリットやデメリットがそれぞれ存在していますから、あなたの今の首周りや肩周りの症状や財布の中身と相談しつつどういった方法によって治療していくかということを考えてみてください。

もちろん頸椎症性神経根症の治療においては、絶対に完治という状態を目指すという事ではありません。スポーツは完全に原因となってこれらの症状が出てしまっているというのであれば完治もしやすいと思いますが、普段の姿勢の悪さが積み重なってストレートネックになり、それが頸椎症性神経根症を誘発してしまっているというのであれば長い時間をかけても完全に治してしまうということはなかなか難しいことだと言えるでしょう(絶対に無理だとは言えませんがかなり根気のいる作業になると思います) 。

長い時間をかけて改善プログラムに取り組み完治したと思っても日常での座っている姿勢や立っている姿勢が悪い場合には結構簡単に再発してしまう症状です。毎日24時間気をつけておくことによって完治させることもできるのですが、普通に生活している人にとってはなかなか難しいことですね。

治療期間半年~1年の方法

まず、こっちが比較的一般的な治療方法(?)で治療期間半年~1年程度のものですが、特に手術などもすることなく放置して治るのを待つ保存療法

ある程度は神戸枕の使用だったり激痛の時には痛み止めの使用だったりと全く何もしないというわけではないのですが、実際に患者側からしてみると何もしない状態でただただ自然に治るのを待っている・・・という長い治療期間になるでしょう。

それほど悪い状態でなければ気を付けて過ごすことで半年くらいの治療期間で済む人もいますが、多くの頚椎症性神経根症の患者は自然治癒だと1年以上の治療期間がかかります。

しかも、これは経過が良くてしっかりと治ったという場合の治療期間であって、3割位の人は病院に行って保存療法にした後に治るどころか悪化する傾向にあるようです。

神戸枕

ん~・・・何と言いますか、人によっては効果はあるんだと思います。ただ、頚椎症性神経根症で首と肩に激痛&腕と指のしびれが出ていた状態では神戸枕を使ったあの姿勢は怖いんですよね。

ということで私自身は神戸枕は試していないんですよね。まだ完全安静の方がいいかな~と・・・。

もちろん頚椎症性神経根症やストレートネックの症状がある人で神戸枕を使うことで良くなる人もいると思うんですけど。

 
それよりはストレートネックの治療専用に作られているこういった枕の方が使い勝手が良いのではないかと感じています。

⇒ 肩こり、首こり、猫背に。まったく新しい【ストレートネック枕】

ただ、まぁ・・・人によってはちょっと苦しい感じになってしまうかもしれませんし、値段的にも安くはないので価格的にはなかなか手を出しにくいかもしれませんね。

何か買うとすれば、まずは私がやってみた頚椎症性神経根症の改善プログラムを先に買ったほうがいいと思います。枕を買うのはその後でしょう。お金に余裕があるなら両方試してみてもいいとは思いますが・・・。

保存療法で悪化する人

保存療法(悪く言えばずっと放置)を続けることによって治る人と悪化する人に分かれるのは当然です。安静と一口に言っても24時間寝た状態でいられる人はいないわけで、仕事に行ったり家事が忙しかったりということで安静にはできない人がほとんどなはず。

特に何もしないで様子を見ましょう・・・というのは、症状が普段の生活習慣(姿勢が悪いとか全く運動をしないとか)から来ている場合には確実に悪化の一途をたどるんじゃないかと思いますね。

放置しておいたとしても姿勢の悪さなんかを自分で改善していくわけではないのですから(中には姿勢なんかの指導をしてくれる病院とかもあるでしょうし、そういった医師に当たれば治るかもしれません)、長期間様子を見ていてもなかなか良くなることはないでしょう。現状維持だったらラッキーくらいの感覚ですね。

治療期間1ヶ月~3ヶ月の方法

これに対して積極的な治療を行い1ヶ月~3ヶ月という短い治療期間で済ませてしまおうという方法が私が実施した治療方法です。

⇒ 私が実施した治療方法

こっちの治療期間が短く済む治療方法の場合には最初にお金がかかるのがデメリットですけど(病院だってお金がかかるので結局は同じなんですけどね)、病院に何度も行く必要がありませんし何より激痛に長期間耐える必要がないのですごく楽です。

ただし、トータル費用が安く済んで自宅で改善していける代わりに、DVD内で指示されていることを自分の意志でやり続ける必要があります。これって痛みや痺れが出ている時にはできるんですけど(だって痛いのも痺れるのも嫌ですしね)、だんだん症状が良くなってくるとちょっとサボりがちになる・・・と思います。少なくとも私はそうでした(汗)

首や肩の痛みが無くなってきたからといってその後の改善トレーニングが適当になってしまえば再発するのは時間の問題です(これは私の使った積極治療でも先に挙げた保存療法でも同じことですが)。

早い段階で痛みが取れてくるとは思いますが、大事になるのはむしろその後の予防としての継続かもしれません(そしてこれがけっこう難しい)。

今払うか、長期間払うか

両方の治療方法のメリット・デメリットや治療期間を比較してみましょう。

  治療期間 費用 再発 その他
自然治癒 半年~1年前後。
悪化する場合も
少しずつかかる。
通院回数や診断内容にもよる
自分で防止する必要がある  
積極治療 1ヶ月~3ヶ月 15000円 防止トレーニング付属 返金保証あり

選べない?
(どちらを選ぶべきか・・・)

もしもどういった治療方法を選べばよいのかわからなくて迷っているという場合には、

  • お金はあるので治療期間を短く済ませたい
  • とにかく首や肩が痛くて我慢できない
  • 仕事や家事に大きな支障が出ている

こういう場合だったら迷わず私と同じ積極的な治療方法を選んで欲しいと思います。私の場合も仕事に支障が出るくらいの激痛でしたので、頚椎症性神経根症がひどくなっている場合には多少お金がかかったとしても治療期間を短くできる方法がいいですよ。

どのタイミングで治療に踏み切るか?

このサイトを今読んでくれているあなた、そしてあなた以外に読んでいる他の人、同じようにストレートネックや頚椎症性神経根症で悩んでいたとしてもその症状・状態は様々なはずです。

私が一番ひどい状態の時(起き上がれない・寝っ転がれない)みたいな人もいれば、「最近首が痛いな~」くらいの人もいれば、「テレビで見てチェックしてみたら自分もストレートネックだ」みたいな痛みの症状が全然出ていないという状態の人もいると思います。

これって他の病気の症状と同じで、例えば血圧なんかは分かりやすいと思いますが自分で「ヤバいかな・・・」と思っていても大きな病気にならない限りは治療や生活改善に取り組む人って少ないじゃないですか?

頚椎症性神経根症やストレートネックでも、「ちょっと変かな」「おかしいかな」くらいだとなかなかお金をかけて治療しようという人は少なくて、首や肩に激痛が出る、手にしびれが出るといった深刻な状態になってから慌てて・・・という人が多いはずです。私もそうでしたし。

症状が軽いうちに治療を始めたほうが当然期間も短くて済むわけですし、何より痛くて何もできない・・・という不幸な状態を体験することがなくて済みます。もしもあなたの現在の状態が「ちょっと放っておいたらヤバいかな・・・」というのであれば今すぐ治療を開始することをおすすめします。

もちろん、ストレートネックだけど特に他の症状は出ていない、という場合であっても予防的な意味で取り組んでもらえると非常に良いと思いますよ。

頚椎症性神経根症の治療は非常に地味

私自身が頚椎症性神経根症の治療のために使った改善マニュアル・改善DVDの紹介ページを見てもらうと薄っすらわかるとは思うのですが、自宅治療においてやる事は非常に地味なんですよね。

ただ、その毎日の地味なストレッチやトレーニングが結果的に完治に繋がったわけなのですが。

頚椎症性神経根症に積極的に立ち向かわずに安静にしている・・・なんていうのは地味以前の問題ですし、ただ寝ているだけでは激痛やしびれを取るというのは難しいでしょう(というか一日中寝ているなんて無理です)。

治療過程は我慢というか根気の勝負

頚椎症性神経根症を治療していく上では、どこまで根気が続くかというのが非常に重要になってきます。薬やサプリを飲めば次の日から快調!というわけでもないですし、数日ストレッチをすれば治るというものでもありません。

ストレッチや筋力トレーニングを何週間・何ヶ月という単位で地道に続けて完治という状態にたどり着くものなんですよね。

とは言え、ストレッチでも筋力トレーニングでも、そんなにキツイとか難しいとかっていうことを必要としているわけではありません。むしろ、簡単にできるためにサボりがちになってしまう人が出ると思います。

治療がうまく行った後の予防が大事

先ほどは「何ヶ月も」続けなければならないと言いましたが、実際には治療マニュアルを購入して実践することで数週間くらいで首や肩などの痛みは治まってくるでしょう。

なぜ何ヶ月間も続けなければならないかというと、結局は完治した後の予防が一番大事だと私個人的には思うからなんですね。

一度完治したとしても、普段の生活の中で問題があればやはりそれは簡単に頚椎症性神経根症の再発に繋がってしまうものですし、あのひどい痛みや腕のしびれなんかは一度経験した人であれば二度と味わいたくないものでしょう。

しかし、それがわかっていたとしても長期間予防のためのストレッチや筋トレが実践できるかとなると話は別です。

例えば、高血圧だから何とかして血圧を下げなければならないけどなかなか実行に移せない。タバコがやめられない。毎日酒を飲むのをやめられない。

将来的には命に関わる症状の改善でさえ、継続して行動に移すのが難しいわけです。ましてや頚椎症性神経根症や頚椎ヘルニアなど、直接命にかかわる症状ではない(それでもめちゃくちゃ痛くて苦痛なのには変わりありませんが)事の予防となると・・・どうしても腰が重くなるでしょう。

これについてはどうやって予防措置を継続していくかについて別ページでも触れています。

⇒ 頚椎症性神経根症改善にストレッチは不可欠

手術?自宅治療?

頚椎症性神経根症で病院に行った時に手術適応になるということはほとんど無いと思います。それでも、整体院やカイロプラクティックで牽引治療を受けたりマッサージを受けたりとお金をかけて何とかしようとしている人もいるはずです。

ただ、それらの方法では仮に治療ができたとしてもその後の予防をすることはできないと思うんですね(そもそも首の牽引とかNGですが・・)。

どうせお金をかけるなら再発に対応できる方法でやるべきだと思います。私が使った治療マニュアルは将来的な予防という点まで考えて作られていましたし、万が一ダメだった時にはお金を損しない仕組みになっているので金銭的な負担という面では小さいと思います(1万2万で頚椎症性神経根症が治療できたら安くないですか?)。

病院でも整体院でも、患者が完璧に病気や症状の予防をこなしてしまったら商売になりません。そういう理由で『治療はするけど予防についてはやらない・教えない』というスタンスをとっているところが多いのはちょっと残念ですよね。

首が痛くて寝られない時は自作カラー&この治療法を実践

私のように頚椎症性神経根症を発症してしまうと、とにかく猛烈な首の痛みと腕の痺れに襲われます。

特に寝る時や起きる時なんかははっきり言って起き上がれないくらいのレベル。そしてこれは頚椎症性神経根症体験者(?)じゃないとわからないと思いますが、横たわるという動作がとんでもなく難しい物になるんですね。

首の骨を完全に背骨の上に乗せておかないと猛烈に痛むんです。しかも首周りだけじゃなくて肩とか肩甲骨周りの筋肉まで痛みます。

首と肩が痛い部分の図解

首周りは全力で寝違えた上に首を振り回したような痛み、肩周りは骨とか筋肉の奥から響いてくるような痛みでした。私の場合には頚椎症性神経根症の7番だったのでこういった部分が痛くなりました。ダメージを受けている神経根によっては痛む場所が違うので注意。

どうにかこうにか寝っ転がることができたとしても、次に問題になるのが「寝てても首が痛い」ということ。その辺の適当なサイトとか、下手すると医者までもが「安静にしていれば頚椎症性神経根症はだんだん良くなります」とか言ってるんですよね。冗談じゃないよって話ですよね。

その世間一般で言う『安静』状態が一番キツイんじゃ!!

頚椎症性神経根症がひどい状態になっている場合には、まずは寝る姿勢になってちゃんと安眠できるか、ということが最初のハードルです。

そして無事寝ることができた後も問題。起きた瞬間にそんなに痛くなかった場合に「自分が頚椎症性神経根症で苦しんでいる」ということを忘れてしまっていて普通に起き上がってまた傷めてしまう、というのが最悪です。

痛みや痺れがひどい状態だと、日常のちょっとした動作がさらなる悪化につながることが多いので非常に神経をすり減らします。

カラーを巻く。タオルを巻く。

私は結局自宅治療プログラムを購入して治療をしたわけですが、(こちらのページなどに治療経緯や治療期間などを掲載しています)完治といえる状態に近くなるまでにはやはり首が痛い状態が続いていたわけなんですよね。

そこで私が無理矢理考えだしたのが、「首に何か巻いて筋肉と骨の負担を減らそう」ということでした。ただ、私はもちろん首カラーなんて言う高級品は所持していませんし、そもそも寝る時に首カラー巻いてちゃんと寝れるのか、っていう話でもあります。

ということで私は寝る時には首にバスタオルをグルグル巻きにしてみることに。最初はなかなかうまく行かなかったんですけど、慣れると多少は首の痛みを軽減できる巻き方が身についてくるんですよね。痛くないバスタオルカラーもどきが完成しないことには一切寝れないので、必死に良いポイントを探して首とか背中とかの痛みを軽減しようとしたのはもちろんですが・・・

ということでバスタオルでのカラーの作り方。

首カラー用に畳んだタオル

4つ折りくらいに畳みます。
3つ折りでもいいと思います。

首カラーみたいに巻く

マフラーのようにグルグル巻いていきます。頚椎症性神経根症だと首の痛みも左右差が若干出ることがあるので、巻く方向やスタート位置を研究して上手なカラーを作って下さい。とりあえず首の痛みが一番少ない巻き方が良いカラーだと思っていいかと。強く締めると呼吸が苦しくなります。頭の重さを上手く支えられるようにカラーをタオルで作りましょう。

首周りの痛みが軽減するなら普段も使ってOK

このバスタオルカラーもどきですが、もちろん寝ている間だけじゃなくて起きている時に『良い姿勢』にしていても首が痛いという時には使ってOK。ただ、一般的には頚椎症性神経根症での頚椎牽引はあまり良くないとされているので、首の骨が伸びてしまうほど伸びきった状態にカラーもどきを巻いてしまうのはあまり良くないでしょうね。

カラーを巻いた状態だとかなり起きている時間は楽な状態なので、自分で頚椎牽引ができれば治るんじゃないかとか考えてしまいますが、無理です。カラーを使っている時でも実際は頚椎の牽引をしているわけではなく、頭の重さをカバーすることによって頚椎や首の筋肉の負担を減らして神経根のダメージを抑えている状態なわけですから。

カラーに首の骨と筋肉を支える役割をさせることによって、神経根が刺激されるのを極力防ぎ、その間に頚椎症性神経根症を根本的に治療していけるような体勢を整えていくことが大事です。

⇒ 私の頚椎症性神経根症自宅回復プログラム実践記

もちろんこのプログラムを実践している間も、通常の生活で痛みがある間はずっと自作カラーをつけていました。日常でのダメージを少なくした上で、このプログラムで徐々に回復を計っていくという感じでしたね。

バスタオルカラーもどきのポイント

とりあえずお金をかけずに作れるということでもうバスタオルでのカラーを試してみようと考える人は多いと思います。しかし、ただ単に首にバスタオルを巻きつけるだけではほとんど効果は見られません。

実際に作る時のポイントとしては、くるくる巻き付けたバスタオルが首の重さを支えてくれるように考えて作るということがあると思います。バスタオルを首に巻いた時に上手に頭の重さが支えられることによって首の痛みなどが軽減する事を目安に作るといいですね。

頭の重さが痛めている首に無理にかかることによって腕のしびれだったり背中の痛みだったりも同時に発症しているわけですから、この頭の重さを何とかしてサポートしてあげなければいけません。人によって前のほうにバスタオルを多めに巻いたり後ろのほうに多めに巻いたり様々なポイントがあると思います。

多めに巻くというのはどうすればいいのかと言うと、自分がサポートしてあげたいという部分にバスタオルのスタートとゴールを持ってくるという感じです。たいていの場合には中途半端な位置で巻き終わるはずですから、まきはじめた部分というのはほかの部分よりも多少厚みが出てくるはずです。

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