頚椎症性神経根症を完治させるための期間と方法

頚椎症性神経根症完治までの期間は人それぞれ

頚椎症性神経根症というものは、他の病気と違って治すのが難しいタイプなんですよね。薬を飲めば治るというものでもなく、風邪みたいに放っておけば治るというものでもないですから。

ですから、「完治するまでの期間は?」と聞かれても答えるのは難しく、「人それぞれで違う」ということになります。問題は、個人個人の治療方法によって何ヶ月単位・何年単位という違いが出てきてしまうことなんですよね。

また、上手に完治させることができたとしても、その後も再発防止のための努力をしていかなければなりません(私は頑張ってやっています。あの痛みは二度と経験したくないものですから)。

頚椎症性神経根症というのは完治するというよりは、一度なってしまうと一生付き合っていかなければならない症状とも言えるでしょう。普段の生活習慣が主な原因ですから、これは仕方のない事かもしれませんね。

放置する人ほど当然完治期間は長い

当たり前のことなんですけど、頚椎症でも頚椎ヘルニアでも治療を行うことなく放置する人は当然完治までにかかる治療期間は長くなります。

・・・というか、放置しておいた場合は完治することなんてないでしょうし、悪化の一途を辿ることになるでしょう。私くらいの激痛に見舞われるようになっても放置するなんて言う人は少ないでしょうが・・・

なんか首がちょっと痛いとか、肩や背中に突っ張る感じがあって四十肩かな?五十肩かな?という段階だと自分が頚椎症だということに気づきませんから「しばらく安静にしておけば大丈夫だろう」ということになってしまうでしょう(これはまだ症状が強くないのでしょうがないですね)。

しかし、肘や指がしびれてきたとか首や肩が『痛い』ではなく『激痛』に見舞われているなんていう場合には、しばらく安静なんて悠長なことをしている暇はありません。こういう段階までくれば自分が頚椎症を発症しているということがほとんどの人にはわかっているはずですから、即対策をしなければならないでしょう。

保存療法、といって何もしないのは放置と同じ

こういう段階で病院で見てもらった時に、残念な医者に当ってしまうと「保存療法」「保存的治療」ということで家で長期間安静にしていてください、という診断というか指示をされることがあるようです。「生活の中でこれに気をつけろ」とかって指示すらなしに・・・

それ、マジで言ってんのか?と。

頚椎症になったことがない医者だからそんなことが言えるんでしょうね。

1.何ヶ月も安静にして寝ているほどヒマじゃない

私たちには仕事があります。家事もあります。育児もしなければならない人だっています。そこに、「何ヶ月か寝てろ」って・・・。

そりゃ確かに完全寝たきり状態で3ヶ月も過ごせばそれなりに良くなるとは思いますよ。でも、頚椎症性神経根症とかが完治したとしても、日常生活が破壊されてしまうでしょう。

入院患者でもない限り完治するまで安静にして寝ているっていうのは物理的に無理なんです。

そうなると、普通の日常生活を送りながら安静にする、という「それって安静なのか?」という疑問を持ちながらの保存療法(??)ということになります。何というか、これで完治どころか治療が進むとは思えませんね。

2.そもそも痛すぎて寝ていられない

「寝て安静にしていてください」って・・・。痛くて寝られないんですけど!

って言う人は結構多いんじゃないでしょうか?寝られないというのにも二種類あって、一つは痛みやしびれがひどくて眠ることができない。もう一つは首や肩が痛くて横になることができない、というもの。

私くらいひどい状態になっちゃうと、横になることもできないし痛くて眠れないなんていうことに。まぁ極限の疲労状態になって最終的には勝手に落ちるんですけどね。

3.そもそも安静にしていたけど悪化したから病院に来た

ある程度の人は、痛みやしびれが強くなってきた時には仕事や家事をしながらも目一杯安静状態を保っていると思います。でも、それなのに症状が悪化した・・・ということで病院で医師に相談するわけなんですよね。

「じゃあ、しばらくの間安静にしていてください」

って・・・。それをやっていてダメだったから病院まで這って来たんですけど。安静にした上でこういう事をしてください、とかって指示があるならまだしも、「しばらく放っとけば治りますよ~」的な診療をしてくれちゃう医師がたまにいるらしいので怖いですね。

でもまぁ、マヌケな整体師やマッサージ師のところに行って首の骨の牽引治療をされるよりは数百倍保存的治療のほうがマシだとは思いますけど。今時牽引治療なんてやってるバカいるんですかね?

頚椎症性神経根症を完治させるために私が買ったもの

ちなみに私は当然の如く、安静にするなんて大人しいことはしていません。私自身の治療経過を見てもらっても分かる通り、首の痛み改善プログラムを購入して積極的な治療に取り組みました。

病院や整体院、カイロプラクティック院などに通ってもなかなか完治しない、治らないと悩んでいるのであればちょっとした出費にはなるかもしれませんが試してみた方が良いと思います。

頚椎症性神経根症でストレッチは不可欠

頚椎症性神経根症の症状が出てしまっている場合、首周りや肩周りの柔軟性が確実に足りない状態ですからストレッチをするというのは必須なんですよね。

ところが、このストレッチというものが結構面倒くさいために、やらなければいけない・やった方がいいということはわかっているのに毎日となるとなかなか継続できない・・・という人も多いようです。

⇒ 具体的なストレッチの方法などを実践した記録はこちらから

私と同じようにして頚椎症性神経根症の完治を目指していくというのであれば、根気よく毎日のストレッチを続けていくというのが絶対必要な条件になります。

基本的には首周りを中心にストレッチしていくことになるんですけど、一般的なストレッチとはちょっと違ったアプローチで体の歪みを修正していくことになります。

「むむ、おかしな事をさせるなぁ・・・」と私も最初は思いましたけど、実際治ったので文句も言えないですね。そこら辺は改善マニュアルのDVDを実際に購入して、自身でやってもらえるとわかるかと思います。

ちなみに、買い物中に嫁が洋服を選んでいる間中やってたら「やめろ」って怒られました。ぐふぅ。


(写真は本人ではありません。ぐふぅ。)

ストレッチをしてはいけない人もいる

とは言え、全ての人にこれが当てはまるというわけではありません。頚椎症性神経根症の症状が重過ぎて、首をちょっと動かすだけでも痛い・・・なんていう場合にはストレッチをしてはいけないんですね。というかストレッチなんかできないでしょう。

私の使った自宅治療の方法でも痛みが強い場合にはストレッチや筋トレは推奨されていません。

ただし、ストレッチや筋トレができない(してはいけない)からといって、ただ放置して安静にしていろというわけではないです。病院で診察を受けた場合には「寝て安静にしていてください」程度の事しか言わない医者もいるかもしれませんが・・・。

自宅治療のマニュアルDVDでは、ストレッチすらできないような症状が頚椎症性神経根症や頚椎ヘルニアで出てしまっている人用に、どうするべきかという指示もしっかりされています。

日常生活で改善の糸口を

頸椎症性神経根症の治療していく中では、首や肩が痛くて動けない時にどういうことをするかというのは非常に大事なことです。身動きが取れないに近いような状態でどのような対策を打っていくのかというのは、ある程度症状の改善が進んで動けるようになったりストレッチができるようになった時に同様に実践していくべきことですから最後まで覚えておかなければいけない内容ですね。

基本的にこういった改善プログラムというのは痛みの段階が治まってきて体を動かすことができるようになった場合には、ちょっとずつプログラム内容が増えていくことがほとんどなわけです。治るに従って実践しなければならないプログラムが増えていくのは忙しい日常の中ではちょっと面倒なんですけれども、完治を目指すとか再発防止を目指すとかって言う上ではどうしてもやっておかなければならない内容です。

実際のところ、ちゃんとした改善プログラムをやらずに良くなったり悪くなったりを何度も繰り返して首や肩の状態を悪化させている人も非常に多いので、いちばん状態の悪いときに何をするかということよりもある程度治ってきて体を動かすことができるようになった段階でどのくらい改善プログラムをしっかりやるかということがこの先の人生を大きく左右します。

この先の人生を左右すると言うと何か大げさなような気もしますが、今の現実の問題として首の痛みが出ているあなたにだったら私がこうやって大げさに表現する意味も分かってもらえるのではないでしょうか。

朝か午前中がいいと思う

ハッキリ言ってしまいましょう。ストレッチをちゃんとやって治療が進んできた頃には・・・

毎日ストレッチするのが最高に面倒くさくなってきます。

そうなると、仕事や家事が終わった夜に頚椎症対策の地味なストレッチをするっていうのは大変なんですよね。普通の体を柔らかくするようなストレッチと違って面白く無いですし慎重にやらないとダメですから。

なので、なるべくならまだやる気のある(汗)朝や午前中に済ましてしまった方が良いと思います。改善マニュアルDVDで紹介されているもののいくつかはそんなにスペースを取らずにできるものですし、朝起きた直後に布団の上でできるものもありますから。

自分の一日のスケジュールの中で、組み込みやすくて忘れなくて不自然じゃないタイミングにストレッチを入れておく感じですね。ご飯を食べた後に歯磨きをするじゃないですか。夜寝る前にトイレに行くじゃないですか。

それと同じくらい自然にストレッチができるようなタイミングを探してルーチンワークにしてしまう、というのがストレッチをサボらずに続けられるコツだと私は思います。

頚椎症性神経根症で背中の痛みがある時の簡単緩和法

背中の痛みがある時私が使った楽になる方法

寝ている時の姿勢が楽になった場合には、起きている時の姿勢を楽にする工夫もしてみましょう。・・・というか、大抵の人は背中の激痛に襲われているのであればある程度やっているんじゃないかと思いますが。

私が起きている時&寝ている時の痛み緩和に使用したのはこれです。タダでできます。

⇒ 首が痛くて寝られない時に自作カラーを作る方法

これのポイントはですね、首を伸ばす感じにするのではなく(空気を入れる健康器具ではダメ)、頭の重さを首の代わりに支えてあげられるようにするということです。ただし、私の場合にはこの自作カラーを使って治療したのではなくて、症状改善マニュアルを利用して首の痛みが改善されるまでの繋ぎです。

⇒ 首の痛み改善マニュアル

痛みが多少マシにはなると思いますけど、この自作カラーでの完治というのは非常に難しいと思います。とりあえず左右の巻き方の違いで頭の重さの支え方も変わりますし、巻き始めの位置で痛い部分に効くかどうかも結構変わるので色々試しながらやってみるといいかと。

首の痛みだけではない頚椎症性神経根症

頚椎症性神経根症で痛くなるのは首だけではないんですよね。ここを読んでいる方の中には背中も激痛に襲われていて困っているという方が少なくないと思います。

背中か首どちらか片方の痛みだったら何とかなりそうな感じもするんですけど、頚椎症性神経根症が重症化した場合には大抵どちらも痛くなります。この状態になってしまうと日常生活の中で色々な動作に支障をきたしてしまうんですよね。背中の痛みが強いと運動どころか寝たり起きたりっていう動作が非常に辛くなります。

私の場合は首の下部分が痛かった

私の場合にも頚椎症性神経根症の症状が一番ひどかった時には首の下辺りの背中部分が非常に痛かったんですよね。

寝ている時の体勢が非常に辛いというか、寝ようとする動作、起きようとする動作が物凄く首と背中にダメージを与える感じになっていました。ここまで来ると夜布団で寝るのも辛くて、座ったまま寝ていた方が楽なんじゃないかという感じ。

それでもやっぱり座って寝たことなんて無いので布団に横になるしか無いんですよね。しかし・・・

  1. 寝る時には普通に寝る体勢になれずに、
  2. 座った状態で
  3. 枕に頭を突っ込み
  4. 枕ごと頭を土下座状態で床につけ
  5. 少しずつ身体と足を伸ばしてうつ伏せ状態になり
  6. 首の下に丸めたバスタオルを突っ込んで
  7. 慎重に横向きになり
  8. バスタオルの位置を調節して
  9. ようやく仰向けになる

という手順を踏まないと寝られなかったんです。文章にすると意味がわかりませんね。もちろん起き上がる時にはこの反対の手順を踏んでいます。でも、この時の私のように頚椎症性神経根症などで悩んでいるあなたにはこの流れが理解できるんじゃないでしょうか?

とにかく首周りに負担をかけない工夫を

背中の痛みを何とかして緩和したいという場合には、頚椎症性神経根症の方だと結構自分で色々工夫する必要があると思います。背中の痛みが強くて普段寝ている体勢が辛いという人の場合には、最低でも枕を変えるとか、そもそも枕は使わないという選択が必要になるでしょうね。

枕の代わりにバスタオルを丸めたものを使うとか、首の下に入れるようにして隙間をなくすとか。私が背中の激痛に襲われていた時には丸めたバスタオルを首の下に入れるよりも背中の痛い部分の下に入れるようにしておくとかなり楽だったりもしました。

ここらへんは人それぞれ症状の出ている部位が違うので、色々な道具を使ってとにかく痛みが楽になるポジションを探してみてください。

ほぼ完治した後の予防について

これは単純に痛みやしびれなどの状態を見ての自己判断ということになるのですが、頸椎症性神経根症など首の症状はほぼ完治した後の予防についてです。

もともとストレートネックや頸椎症性神経根症については普段の生活の中での姿勢の悪さなどが原因となっています。ですから、首の症状が完治した後であってもいつもの生活で悪い姿勢を続けていれば再発する可能性は高くなります。また、寝ている時など無意識の状態でも体の姿勢が悪くなっていれば当然ストレートネックなどが再び出てくるということになるんですね。

そうなると完治した後の予防について1番考えなければならないのは普段の生活の中での姿勢ということになります。改善プログラムを実践していく上で姿勢の改善に自分が1番役立ったと思うことを完治した後も今後も続けていきましょう。 1つでも改善プログラムを継続しておくことによって再発の可能性を大きく減少させることができるでしょうし、再び痛みが出てきた時なんかに改善トレーニングをしていくということが面倒ではなくなります。

また、私の経験上再発予防として考えなければならないのは普段出ている時の枕をどれにするかという選択です。以前と同じ枕を使っていると寝ている時の姿勢がストレートネックに近いような状態になってしまうという人もいるでしょう。ですから、枕に問題があるという場合には多少お金をかけてでもストレートネック対策用の枕を使った方がいいかもしれません。

ストレートネック対策の枕 ⇒ 

もちろん枕にお金をかけずに自作でタオルなどを積み重ねて枕を作ることもできますが、あくまでも応急処置的な感じなので市販の対策枕にはさすがに敵わないというのが私の感想です。私自身は首の痛みが重症化していて、妻の場合にはそこまでひどい状態では無いけれども首や肩コリが気になるという感じだったのですが、私みたいに首がヤバイ状態になってしまっては大変なので妻の枕もストレートネック対策枕にしています。

サブコンテンツ

このページの先頭へ