首の痛みが減ると改善プログラムの実施を忘れることも

私の失敗談というか、たぶん自宅でできる頚椎症・頚椎ヘルニア改善プログラムを利用したほとんどの人は経験すると思いますが、ちょっと良くなってきたり朝起床した時に首が全然痛くない日は改善プログラムをサボりがちになります。

「なんか良くなったからもう大丈夫かな?」

って感じで。でも結局改善プログラムをサボるとやっぱり次の日以降に悪影響が出るんですよね。

首が痛くなくなってくるとあまり立ち姿勢も座り姿勢も気を付けなくなりますし。たぶんこれが一番問題あるんだと思います。

結局のところは長年の悪い姿勢がストレートネックとか頚椎症性神経根症とか頚椎ヘルニアの大きな原因になっているわけですから、せっかく改善プログラムで取り入れた正しい姿勢をやらなくなって悪い姿勢に戻ってしまったらやはり首の痛みとか腕の痺れとかが再発してしまいますよね。

痛みがほとんど無くなることでトレーニングも意識の外に

そして、首の痛みや腕の痺れがほとんど無くなってくると、今度は

「面倒くさい」

のではなくて

「そもそも改善トレーニングをしていたことを忘れてしまう」

という現象が起きてしまうんですよね。

首が痛いから改善プログラムのことも頭の片隅にあるのであって、全然痛くない状態だと改善プログラムどころか自分がちょっと前まで猛烈な首の痛みに苦しんでいたことすら忘れてしまいます。

ここで毎日ちゃんとやれるかどうかがその後を分けると思う

とにかくですね、多少症状が良くなってきたと思っても改善プログラムをストップさせずに継続することです。

頚椎症性神経根症やストレートネックがなかなか良くならないという人は、こういった部分が非常に雑なんじゃないかと思います。

首の痛みが少なくなってきた、腕の痺れがとれてきた、というのであれば首の痛み改善プログラムの実践を控えるのではなくて逆にちゃんとやるべき時期だと思います。改善プログラムでも首の痛みなどの症状が良くなるごとにプログラムは増えていきますからね。

ここを勘違いして症状が良くなったからってサボり始めると何度も首の痛みが再発することになると思います。

実際の所そんなに痛くないのに一生懸命トレーニングをするっていうのは面倒臭いですし、痛みがとれてきた後はそんなに目に見えて成果が出てくるというわけでもないのでなかなか頑張れないという人が多いんじゃないかっていうのはありますけど。

首の痛みとか腕の痺れが取れてきた後のトレーニングっていうのは、痛みや痺れ対策というよりも予防的な意味合いが強くなりますね。

予防となるとすごく面倒くさい感じになっちゃいますが、頚椎症性神経根症とかストレートネックからくる首の痛みや生活の不便さを思い浮かべれば多分誰でも継続可能なんじゃないかと思います。

生活の中に改善トレーニングを組み込む

こういった回復途中での改善トレーニングの中断というのは、毎日やるのが面倒くさいという気持ちやちょっとくらいやらなくても大丈夫だろうという気持ちによって発生してしまうものなんですよね。

私自身も完治する前の段階で何度か改善トレーニングを中断というかサボってしまったことによってまた症状が戻ってきてしまったという経験がありました。私もあなたも人間ですからどうしてもこういうサボリ状態に陥ってしまうのは仕方のないことだと思います。

で、こうした改善トレーニングの中断を経験しつつも首の痛みを完治させることに成功した私の経験上から行くと、改善トレーニングで上手に毎日続けていくコツというのは、自分の生活リズムの中に完全にトレーニングを組み込んでしまうということに尽きると思います。

普段の生活の中では無意識にやっていることが結構あるはずです(たとえば歯磨きをするとか風呂上がりにドライヤーを使うとか) 。このように無意識レベルでやれるように、気が向いた時に改善トレーニングを行うのではなくてこのタイミングでトレーニングをするというように決めておくといいはずです。

私の場合にはお風呂に入って湯船につかっている間に首周りのトレーニングについては行うようにしていました。大きな動きを伴うトレーニングはお風呂の中ではできませんけど、日常の中でぼんやりしているような時間をうまく使って改善プログラムを組み込んでいくと継続しやすいと思います。

首の痛みや腕のしびれが完治した今であっても再発予防のためにこういったトレーニングを継続できているのは、日常の生活の中に改善プログラムを組み込んだおかげだと思っています。

頚椎症性神経根症で背中の痛みがある時の簡単緩和法

背中の痛みがある時私が使った楽になる方法

寝ている時の姿勢が楽になった場合には、起きている時の姿勢を楽にする工夫もしてみましょう。・・・というか、大抵の人は背中の激痛に襲われているのであればある程度やっているんじゃないかと思いますが。

私が起きている時&寝ている時の痛み緩和に使用したのはこれです。タダでできます。

⇒ 首が痛くて寝られない時に自作カラーを作る方法

これのポイントはですね、首を伸ばす感じにするのではなく(空気を入れる健康器具ではダメ)、頭の重さを首の代わりに支えてあげられるようにするということです。ただし、私の場合にはこの自作カラーを使って治療したのではなくて、症状改善マニュアルを利用して首の痛みが改善されるまでの繋ぎです。

⇒ 首の痛み改善マニュアル

痛みが多少マシにはなると思いますけど、この自作カラーでの完治というのは非常に難しいと思います。とりあえず左右の巻き方の違いで頭の重さの支え方も変わりますし、巻き始めの位置で痛い部分に効くかどうかも結構変わるので色々試しながらやってみるといいかと。

首の痛みだけではない頚椎症性神経根症

頚椎症性神経根症で痛くなるのは首だけではないんですよね。ここを読んでいる方の中には背中も激痛に襲われていて困っているという方が少なくないと思います。

背中か首どちらか片方の痛みだったら何とかなりそうな感じもするんですけど、頚椎症性神経根症が重症化した場合には大抵どちらも痛くなります。この状態になってしまうと日常生活の中で色々な動作に支障をきたしてしまうんですよね。背中の痛みが強いと運動どころか寝たり起きたりっていう動作が非常に辛くなります。

私の場合は首の下部分が痛かった

私の場合にも頚椎症性神経根症の症状が一番ひどかった時には首の下辺りの背中部分が非常に痛かったんですよね。

寝ている時の体勢が非常に辛いというか、寝ようとする動作、起きようとする動作が物凄く首と背中にダメージを与える感じになっていました。ここまで来ると夜布団で寝るのも辛くて、座ったまま寝ていた方が楽なんじゃないかという感じ。

それでもやっぱり座って寝たことなんて無いので布団に横になるしか無いんですよね。しかし・・・

  1. 寝る時には普通に寝る体勢になれずに、
  2. 座った状態で
  3. 枕に頭を突っ込み
  4. 枕ごと頭を土下座状態で床につけ
  5. 少しずつ身体と足を伸ばしてうつ伏せ状態になり
  6. 首の下に丸めたバスタオルを突っ込んで
  7. 慎重に横向きになり
  8. バスタオルの位置を調節して
  9. ようやく仰向けになる

という手順を踏まないと寝られなかったんです。文章にすると意味がわかりませんね。もちろん起き上がる時にはこの反対の手順を踏んでいます。でも、この時の私のように頚椎症性神経根症などで悩んでいるあなたにはこの流れが理解できるんじゃないでしょうか?

とにかく首周りに負担をかけない工夫を

背中の痛みを何とかして緩和したいという場合には、頚椎症性神経根症の方だと結構自分で色々工夫する必要があると思います。背中の痛みが強くて普段寝ている体勢が辛いという人の場合には、最低でも枕を変えるとか、そもそも枕は使わないという選択が必要になるでしょうね。

枕の代わりにバスタオルを丸めたものを使うとか、首の下に入れるようにして隙間をなくすとか。私が背中の激痛に襲われていた時には丸めたバスタオルを首の下に入れるよりも背中の痛い部分の下に入れるようにしておくとかなり楽だったりもしました。

ここらへんは人それぞれ症状の出ている部位が違うので、色々な道具を使ってとにかく痛みが楽になるポジションを探してみてください。

ほぼ完治した後の予防について

これは単純に痛みやしびれなどの状態を見ての自己判断ということになるのですが、頸椎症性神経根症など首の症状はほぼ完治した後の予防についてです。

もともとストレートネックや頸椎症性神経根症については普段の生活の中での姿勢の悪さなどが原因となっています。ですから、首の症状が完治した後であってもいつもの生活で悪い姿勢を続けていれば再発する可能性は高くなります。また、寝ている時など無意識の状態でも体の姿勢が悪くなっていれば当然ストレートネックなどが再び出てくるということになるんですね。

そうなると完治した後の予防について1番考えなければならないのは普段の生活の中での姿勢ということになります。改善プログラムを実践していく上で姿勢の改善に自分が1番役立ったと思うことを完治した後も今後も続けていきましょう。 1つでも改善プログラムを継続しておくことによって再発の可能性を大きく減少させることができるでしょうし、再び痛みが出てきた時なんかに改善トレーニングをしていくということが面倒ではなくなります。

また、私の経験上再発予防として考えなければならないのは普段出ている時の枕をどれにするかという選択です。以前と同じ枕を使っていると寝ている時の姿勢がストレートネックに近いような状態になってしまうという人もいるでしょう。ですから、枕に問題があるという場合には多少お金をかけてでもストレートネック対策用の枕を使った方がいいかもしれません。

ストレートネック対策の枕 ⇒ 

もちろん枕にお金をかけずに自作でタオルなどを積み重ねて枕を作ることもできますが、あくまでも応急処置的な感じなので市販の対策枕にはさすがに敵わないというのが私の感想です。私自身は首の痛みが重症化していて、妻の場合にはそこまでひどい状態では無いけれども首や肩コリが気になるという感じだったのですが、私みたいに首がヤバイ状態になってしまっては大変なので妻の枕もストレートネック対策枕にしています。

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