肩甲骨と背中に違和感が?症状の前触れ

私がストレートネック&頚椎症性神経根症治療記録を自宅治療した時の記録です。

私が実際に首とか腕とかが痛くなる前はですね、直接首がおかしいって言う訳じゃなかったんですよ。むしろ首よりも背中の違和感が。

例えばちょっとストレッチをした時なんかに今までとは違った感じがあるとか、前は曲がった部分まで曲がらなくなっているとか。ほんのちょっとしたことが以前とは違ってきているような感じがあったんです。まぁその頃は「年かな~」「運動不足かな~」で片付けちゃってたわけなんですけどね。

背中が突っ張るというか攣るというか、ちょっと腕を回したり動かしたりした時なんかにも違和感が出て、一度だけですが泳いでて背筋が攣ったことがありましたね。痛みが取れて元の状態に完全に戻るまでに1ヶ月くらいかかりました。

背中の違和感だけでは今後重症化することには気付けない

今ストレートネックや頚椎捻挫とかで首周りが痛いという人にはわかると思うんですが、首に近い部分の背中というよりはもうちょっと真ん中辺りとか肩甲骨の下側に違和感が強かったです。

今考えれば初期症状というか、首や肩にも痛みが出る前触れだったんだろうな~とは思いますけど、さすがにそんな段階でストレートネックがどうだとかって気付いたり考えたりする人は多分いないと思うんですよね。

もしもテレビ番組とかでストレートネックの特集なんかをやっていたら気付く機会はあるかもしれません。いくつかチェック項目がありますし、チェックしなくても典型的なストレートネックの例を写真で見たら一発でわかるはずですから。

基本的にはパソコンやスマホを触っている時間が長い人はほとんどストレートネックだと思います。毎日何時間もPC作業をしているとかずっとスマホでゲームをしているとかっていう人で首周りに問題ない人は相当姿勢に気を使っているのでしょう。

で、まだストレートネックだという自覚がないという前提で話を続けます。私のことですね。

そういう段階では「あ~、何か背中の調子がおかしいな~」とか、「ストレッチで無理しすぎたかな~」とかって思う程度なわけですよ。まさか背中の違和感が首から来ているものだなんて夢にも思わない。

冷静に考えてみれば背中の調子がおかしい、と言うよりは肩甲骨周りの筋肉がおかしな感じになっていたんじゃないかと思います。それでも当時の表現としてはやっぱり「背中の調子が何かおかしい」くらいにしか言い表せないんですよ。肩甲骨周りも一応『背中』なので。

・・・っていう状態を2年位続けていたわけなんですね。確かに首周りとかがちょっと痛い、なんていう時もたまにはあったんですけど、それよりも半年に一度くらい激痛が走る方に気を取られていた、と。

だって背中超痛くなるんですもん。肩甲骨周りの筋肉が攣るというか、何か筋肉が折れたような痛さ。ひどい時にはちょっとストレッチしただけでそんな感じになっていたと思います。

結果的には私の普段の姿勢がそもそもストレートネックになるような姿勢だったんですが、この背中・肩甲骨の痛みをカバーするためにもっと姿勢が悪くなっていたんですよね。肩甲骨周りの痛みが頚椎症性神経根症と関係あったかどうかは今ではわからないのですが。ちなみにこの部分の痛みも治療済みの現在では消えています。

あなたがすでにストレートネックや頚椎症性神経根症だと自分でわかっている場合にはこちらへ。私が自宅で実施できるストレートネックや頚椎症性神経根症・頚椎ヘルニアの治療プログラムを購入して実践した記録です。

→ ストレートネック&頚椎症性神経根症の自宅治療をスタート

「姿勢いいね!」は間違いだった

あと、症状が重くなってからストレートネックだっていうことに気付くんですが、長い間全然自分で気づかなかったっていうのは理由がありまして、周囲の人からは長年「すごく姿勢いいね!」って言われてたからなんですよね。

すごく姿勢いいね

そんなことを頻繁に言われてたら自分がストレートネックだっていうことに絶対気付くわけがないんですよ。っていうかストレートネックなんていう言葉さえ知りませんでしたね。

ストレートネックだという事に気づいてからは、それって姿勢がいいんじゃなくて肩幅が広めでいい感じに見えてるだけ、って言うことがわかりましたが。

それを生み出してくれちゃった肩幅ですけど、これは私が普段から水泳をしていることに関係があって・・・

そんでもってその水泳が首と腕の超猛烈ウルトラハイパースペシャル激痛をこの後発症させることになってしまいます。もちろんそれはもうちょっと先の話で、まずは首の痛み&腕と指の痺れが度々出てくるようになったんです。

二年も完全放置しているのもアレなんですけどね。でも私みたいによっぽどおかしい状態じゃないと病院には行かなかったり、そもそも忙しくて診察を受ける余裕が無いという人も多いと思います。

この時点ではストレートネックという言葉はもちろん頚椎症性神経根症なんていうものが存在すること自体知らないわけですから。当然この後とんでもない首の痛さに襲われるなんて思いもしないわけで。

何か肘が痺れる。たまに指も痺れる。

で、別の症状っていうのが肘から指にかけての痺れ。なんかですね、泳いだ後とか風呂上がりとかに、肘の辺りから指先にかけてビリビリと痺れるような感じになるんです。

しかも不思議なことに指全部というわけじゃなくて、主に中指。あとちょっと薬指。そんでもって左腕だけ。右腕には一切症状が出ていませんでした。何かこう左腕の肘から中指の部分に電線が一本入っていて電気を流されてるような感じ。

腕全体がビリビリ痺れるとか、手と指全部が痺れるっていうんじゃないんです。肘から出ている一本のラインだけが痺れている感じになるんですね。

ストレッチしてみても、冷やしてみても、血管を圧迫してみても、どうやってもこの痺れと不快感を取り除くことができませんでした。

でも一晩寝ると元に戻ってる。痛くもないし痺れてもいない。で、また泳いで帰ってくると痺れが出てくる。

痺れや不快感だったものが、何か痛い感じになってくる

痺れや不快感だったもの

っていうのを繰り返すうちに痺れつつ痛いみたいな感じになってくるんです。実際には痛みというよりは「物凄い痺れ」って言った方が正しいのかもしれないですけど。

でも全然原因とかがわからないので一生懸命冷やすとかストレッチをしてみるとか、今になって考えてみれば全然見当違いな処置をしていたわけですね。ストレートネックとかこの段階でもわかってないので当たり前といえば当たり前なんですけど。

先の話のネタバレになっちゃいますけど、この時に腕がしびれる原因っていうのは『首を後ろに反らすこと』でした。首回しなどをストレッチとしてやるのは構いませんけど、急激な動作をすることによって私のように首を痛めることがあるので注意してください。

ここまで書いてきたように、腕や背中に症状が出ていても原因は首にあります。この段階では私も首には一切の痛みを感じませんでした。不思議な事ではありますが、痛みやしびれの出ている腕には何の問題もなかったというわけです。

困った問題としては、やはり肘とか指とかの痺れは一晩寝て起きる以外の対処法が見つからなかったということでしょうか。マッサージしても氷で冷やしても全然良くならないわけなんですよね。

腕に問題があるんだったら何らかの違いは起きても良いはずなんですが、どんな事をしても良くならない。もしもそういう悩みがあるんだったら首からくる痺れかもしれないので気を付けて。

寝て起きると症状が多少良くなっているというのは、おそらく頚椎に圧迫されていた神経が寝ることによって多少緩められたからでしょう。ただし、これを何度も繰り返すことになるので回復よりも悪化のスピードのほうが早いです。

寝る時に首の神経を緩めるための神戸枕というものも販売されていますが、角度がキツすぎるので個人的にはちょっと・・・という感じがします。

で、こういった肘・腕・指の痺れでずっと悩んでいる内に、ストレートネック&頚椎症性神経根症で苦しむことになる決定的な事件が。

 
追記:
片手の中指だけがしびれたり痛みが出たりという症状には様々な原因があるのですが、ここでは私自身がなってしまった『頚椎症性神経根症』による中指の痛み・しびれについて解説していこうと思います。

もしもあなたの症状が私と同じようなものであるならば、別ページでも体験談を書いていますがさらに悪化して他の場所(特に首や肩周り)にもっとひどい症状が現れる可能性があるので注意してください。

首の神経から来ている中指のしびれ

私が発症した『頚椎症性神経根症』では、ストレートネックやスポーツでの動作障害によって頚椎がゆがんだりズレたりして首に通っている神経を圧迫しています。

で、この時に圧迫されてしまっている神経というのが、腕や手・指のしびれや痛みを感じるための神経というわけなんですね。つまり、実際には指には何の問題もないにもかかわらずしびれたり痛みが出たりしているわけです。

非常に不思議な事なのですが、痛みやしびれを感じる神経は結局首周りにまで伸びてきているわけなのでこれは仕方のない事です。たまたま頚椎症性神経根症の影響で指の神経が圧迫されている・・・というだけのことなんですね。

指や腕を何とかしようとしても意味が無い

実際の症状は指とか腕にあるわけではありません

つまり、実際の症状は指とか腕にあるわけではありません。指がおかしくてしびれているわけではありませんから、いくら揉んだり冷やしたり安静にしたりしても全く効果はありません(あなた自身も試しているかもしれませんが)。

私自身も自分が頚椎症性神経根症だと気付くまでは、何だか中指や肘なんかがしびれて困っていて、でも原因がわからないのでとにかく冷やしてみるなどしていたんですけど全然良くなりませんでした(当たり前なんですけどね)。その後頚椎症性神経根症だと気付いて首周りの治療をすることによって、勝手に肘や指のしびれは取れていったんですね。

ですから、もしもあなたが頚椎症性神経根症によって中指のしびれが出ているというのであれば、治療するべきなのは指ではなくて首ということになります。

あなた自身が頚椎症性神経根症の可能性があるか?

問題は、あなたの中指のしびれが頚椎症性神経根症によるものなのか?ということなんですが、これについては以下のチェックをしてみてください。

  • ストレートネックだと病院や整体院で言われたことがある
  • 普通に生活していて首と頭が前に出てしまう
  • パソコンやスマホを触っている時間が長い
  • 最近肩こりがひどい
  • 朝起きると首が痛い(寝違えに近い症状)

これらの症状が多ければ多いほど頚椎症性神経根症の可能性が高いでしょう。本当は病院に行ってちゃんと診断を受けたほうがいいんでしょうけど、中指のしびれ程度で病院に行く人も少ないと思うのでここである程度のチェックリストを作ってみました。

これっぽいなぁ・・・と思うのであれば私が実際に自宅治療した方法について読んでみてください。

⇒ 自宅治療した方法

さて、そうこうしている内に決定的な大事件が発生。とは言ってもここまで2年とか経過してますからね。

何だかよくわからんけどあちこち痛い。でも病院に行くほどひどい状態というわけでもない。というか別に病院なんか行きたくないし・・・みたいな状態。

健康のための水泳がとんでもない事に

そしてここで普段からやってる水泳がやらかしてくれちゃいます。水泳やってるわけですから、練習の中には当然スタート練習も必要なわけです。そんでもって私はスタートが非常に苦手なんですよ。スプリント種目は速いんですけど。下からスタートだったらもっと成績いいでしょうね(笑)

・・・だからと言って苦手なスタートを放置しておくわけにも行きません。ロンドン五輪前後から競泳ではスタート台が改良されてプレートがつくようになったんですね。陸上のスタートで使うようなアレです。

で、地方のプールでも徐々に導入する所が増えてきて、たまにスタート練習が可能になる日があるわけなんですよ。普段からスタート台をつけてると怪我人とか死人とかが出ますからね。競泳選手とかマスターズの人を対象に開放して、安全に配慮した上でスタート練習を行うということに。

そんな配慮された中で私は首痛を発症させてしまうわけですね~・・・

顔を上げて上を見るような動作が・・・

で、何で飛び込みで首痛発症に至ったのかといいますと、私のスタートの特徴というか癖といいますか、蹴りだした瞬間顔を前に向けるんですね。

普通に立った状態でこの首の動作をやるとしたら、前を向いている状態から天井を一気に見上げる動作。

いや~、ヤバイですね。ストレートネックだったり頚椎捻挫だったりで首の痛みに悩まされている人にはこのヤバさが非常に良くわかってもらえると思います。

絶対にどんな動きなのか自分で試してみてはいけません。一切責任取れません。イメージするだけにしておいて下さい。多分想像しただけで失神している人がここを読んでいる人の中に3人はいると思います。

なぜか最初は首には来なかった

それでどうなったかと言いますとですね、最初は首周りじゃなかったんですね。水に入った瞬間、「あ、あれ??背中!背中が変!ヤバい!」です。

普通競泳のスタート練習って言ったら飛び込むだけじゃなくて15メートルとか25メートルとかダッシュするものなんですけど、あまりのヤバい予感にそのまま立ちました。まぁ、水深2メートル設定とかだったので立つっていうか浮いたんですが。で、そのまま横から退水。

実際その瞬間から首周りがヤバい事になったのかというと実はそうでもなくて、「今までとは違う背中の部分がおかしくなった」みたいな感覚でしたね。「何か肩甲骨周りを何かやってしまった。何か。」みたいな、何だかよくわからんけど何か故障してしまった、という感じ。

もちろんこの段階でもまだストレートネックという言葉には出会っていませんし、スタートした瞬間の顔上げが原因だということにも気付いていません。水に入った瞬間にストリームライン姿勢(競泳選手がよく見せる壁を蹴った後みたいな細長い姿勢です)が悪くて衝撃で肩甲骨周りを痛めたんじゃないかと思ってましたね。

正直その日はそんなに痛かったわけじゃないんです。何か違和感がある。ちょっと故障した。くらいの気分。

でも一晩明けるとこれが大変なことに。

 

追記:

湿布を貼っても痛みが軽減しない??

ストレートネックや頚椎症性神経根症の症状が出ている時、湿布を貼るべきか・・・?という問題なのですが、実際には湿布の効果はあまりないのではないかと思います。

もちろん湿布の効果は人それぞれでしょうが、私が頚椎症性神経根症の痛みや痺れで悩んでいた時には多少良くなるのではないかと思って一応湿布を貼ったのですが、正直考えていたような効果はなかったですね。

とにかく痛みを軽減させたいというのがその時の最優先課題だったわけですが、冷やすとか温めるとかよりまずは痛みの出ない姿勢・痛みの和らぐ姿勢を探した方が明らかに楽だったと感じます。

誰か周囲にいればいいですけど、ストレートネックや頚椎症性神経根症での痛みの部位っていうのはなかなか自分ではちゃんと湿布が貼れないような位置ですからね。

特に肩甲骨周りだと全く手が届かないという人も多いと思います。ある意味ではそういった体の硬さも症状の1つの原因になりますし、まだ軽度なのであれば普段からストレッチを生活の中に取り入れておくべきかもしれませんね。

どうしても冷やしたい場合には

どうしても痛みとか痺れが出ている部分を冷やしたいという場合は、湿布ではなくて氷を使って本格的に冷やしたほうがいいと思います。

アイスノンだとか、保冷剤だとか、そういう氷タイプのものなら湿布とは違って自分の体を動かして冷やす部分を調節できますから。

 
もちろん湿布だと結構お金がかかってしまいますし、恐らく冷やし続けたとしても治るということはあり得ませんから(首が原因の場合には)それも微妙なんですけどね。

そうなると、長期間に渡って冷やし続けたい場合には氷関係を使ったほうがお財布にも優しいでしょう。

冷やしても無意味な部位はある

ただし、頚椎症性神経根症で腕の痺れ・痛みが出ている場合には、腕の症状が出ている部分を冷やしても全然意味がありません。

結局は首の神経が圧迫されて痛みや痺れを誘発しているわけですから冷やした所で痛みも痺れも改善されないんですよね。

 
私自身も首周りに原因があると気付くまではいつも肘と腕を冷やしていました。特にプールに行って帰ってきた後に痛みがひどくなっていたのでただ単に炎症か何かを起こしていると勘違いしていたわけです。

こうした感じで運動後などに症状が悪化しているという場合には、ストレートネックや頚椎症性神経根症が原因で痛み・痺れを起こしているということになかなか気付かないかもしれません。

 
というか、そもそも頚椎症性神経根症なんていう事自体を知らない人がほとんどですよね。ストレートネックという言葉はテレビなんかで知っていたとしても。

私も首が痛くて痛くてどうにもならなくなった段階で一生懸命インターネットで調べてようやく知ったくらいですから。多分病院とかに行っても簡単には診断できるものじゃないだろうなぁ・・・と今では思います。

 
とにかく、首が原因で腕のしびれなんかが出ているのであれば冷やす行為はほとんど無意味です。

ストレートネックなどに心当たりがあるのであれば、正しい姿勢で座る・寝るという事を心がけた方が痛みや痺れの軽減という意味ではよっぽど貢献してくれるでしょう。

さて、水泳のスタート練習で背中&肩甲骨周りを痛めた私なのですが、何か痛いと思いながらも布団に入って寝ることにしました。

今回の話は首や肩が痛くて寝られない・起きられないという人の参考には多少なると思います。

(ちなみに、首・背中・肩甲骨周りにダメージを負ったのは水泳のスタート練習だけが原因というわけではなくて、元々ストレートネックの状態になってしまっていたということの影響が大きいです。周囲からは比較的姿勢が良いと言われることが多かったのですが、結局今思えばそれって真っ直ぐ過ぎたということで良くない状態だったわけなんですよね)

で、次の朝。

起き上がれなくなりました。

首の後ろと付け根の部分が痛くて起き上がれない。起き上がろうとすると痛いっていうか、布団から背中を離そうとすると激痛が走る、っていう感じでした。

まぁどうやって起き上がったのかというと、仰向けの状態から体を起こすんじゃなくて、うつ伏せになった状態から枕に顔を突っ込んで土下座状態になり、そこから体を起こすんじゃなくて腕で枕を持ち上げて起きるという無茶苦茶な状態で起き上がることに成功したわけです。そのくらい痛い。

誰かが見てたら遊んでいるか頭がおかしくなったかのどちらかにしか見えなかったでしょう。この時は嫁が先に起きていたので目撃されることはなかったですが。まぁその日の夜からは変な態勢で寝たり起きたりっていうのをバッチリ見られてしまうわけなんですけどね。

特に子供がいる人なんかは注意が必要だと思います。確実に遊んでくれるものだと思われます。そのくらい変な寝方起き方をしないと布団から離れることもままならないわけで・・・。首や肩の状態が怪しいと思った場合には早い段階で家族に話して協力を仰いだ方がいいかもしれません。
【2017年追記】
何やかんやで子育てをしています。今の状態で頚椎症性神経根症を再発させた場合には相当大変な状況になってしまうかもしれません。そうじゃなくても子供を相手にする時には前かがみだったり下を見たりと首周りにはあまりよろしくない(というかヤバイ)姿勢が多くなるので今後注意していかなければなりませんね・・・

ただラッキーだったのは、起きている状態だとそんなにキツくなかったということでしょうか。寝ている状態よりも起きている状態の方が楽だったんですね。その時は。仕事もしないといけないですし、原因とか病院とか治療とかはその段階では考える状態じゃなかったです。

もちろん、「『起きている方が楽』というのはラッキーではない」事には夜に気づきます。

しばらくは寝ている状態が長くなるか・・・と思ったが

どうにもならない位首周りが痛いので、しばらくは布団とお友達の生活が長くなるのかとも思います。幸い、職業柄布団の中でも無理やり仕事ができないこともない。首の状態が良くなるまではしばらく大人しくしていよう、と決断。

ところが。
と、こ、ろ、が。

夜になって寝てみようとすると寝れないんですねこれが。痛くて眠れないとかそういう事じゃなくて、横になれないんです。

ストレートネックとか頚椎捻挫とかで苦しんでいる人には同じような状態の人も多いと思いますが、首を垂直の状態からある程度傾けていくと猛烈に痛くなる。

布団に寝る状態っていうのは起きている状態から90度傾けている位置ですから凄いことになるんですよね。でも何とか頑張って寝るところまで行けば大丈夫でしょ?って思いますけど、これが寝た状態でも痛いんですよね!物凄く痛いんですよね!

しかもここで気づきますけど首周りっていうか肩周りまで痛いんです。そんでもって朝起きた時と同様に、一度寝っ転がってしまうと起き上がれない。

寝る体勢になれない

そんなこんなで起きてはいられるけど寝っ転がることが難しい状態の首の痛みになりました。でも当たり前なんですが寝ないとヤバい。

首の痛みで悩んでいる人は毎日のように色々と試しているんじゃないかと思います。もちろん私も試しましたよ。散々試しましたよ。とにかく首と肩が痛いんですから。寝っ転がらないことには寝られないわけで。

うつ伏せで寝てみたり、枕を外してみたり横を向いてみたり。とにかく楽な体勢を求めて色んな方法を試して見るわけですね。首の痛みが軽減されないことには一切寝られませんからそりゃ必死で探しますよ。

で、見つけた姿勢がこれ。「枕は外して、バスタオルを丸めたものを首の下に入れて仰向け」という姿勢。

もちろん首が痛い人全てに対応できる寝方じゃないと思いますけど、とにかくいろいろ試しておきたいという人はやってみてください。痛かったらやめて下さい。楽になるなら採用して下さい。

(寝る姿勢も辛い・起きている姿勢も辛いという時に私が作ったのが、バスタオルを利用したカラーです。)

 
寝る時に枕を使えないっていうのはけっこう大変というか、正直あまり気分が良いものではないんですよね。何十年も枕を使って寝ていたわけですから、それが違う形になってしまうということで眠れなくなる人もいるかも。

でも、どっちみち合わない状態の枕を使っているのであれば首や肩が痛くて眠れないということになりますから、どうにも痛くてたまらないという場合にはバスタオル枕はすぐにできる対策なのでやってみてください。

ちなみに毎年1回くらい定期的にテレビで放送される「100均の滑り止めやタオルを使って枕を作る方法」はこれとは別です。猛烈な痛みが出ている状態であれをやっても解決にはなりません。作るんだったらちゃんと治療してからです。

 
ちなみにしばらくしてから仰向けだとイビキがうるさくなるだろうということで鼻腔拡張テープとか買ったりしました。まぁ自分では効果はよくわからないんですけどね。

今現在は治療できているのでバスタオルを首の下に入れることも、バスタオルでのカラーも使っていません。ただし普通の枕は今も使ってなくて、タオルケットやタオルを重ねたものを首と肩の高さで調節して寝ています。

そんでもって首を支えるために背中が痛くなる

さて、無事に寝れる・・・というかやっぱり首は痛いのでとりあえず寝っ転がれる状態にはなったわけですけど、何日かこれを繰り返していても良くなる傾向にないんですねこれが。

普通怪我とかした時って、放置しておいてもよっぽどのことじゃない限りはだんだん良くなっていくものじゃないですか。

今までの背中が痛かったのとかも放っておけば治りましたし。肘から指にかけての痺れも泳いだりしなければとりあえず朝起きると消えてましたし。でも何故か今回はちっとも良くなりそうにない。むしろ悪くなってる日もある。

・・・と言う事は、今回の首痛肩痛は『よっぽどのことである』と考えるに至ります。まずは原因と対処法を探ることになるわけですが・・・

 

追記:

治療途中や回復後には、結構寝る時の枕の調整が必要になるんですよね。おそらく今まで使っていた枕のままだと首が痛くなって眠れないとか、朝起きると首周りが凝っていて大変・・・ということになるはずです。

枕の代わりにタオルを何枚か重ねたり折ったりして高さを調節するというのが一番無難でしょうか。ただ、この方法であっても体調に合わせてその都度変えていくのが一番いいと思いますね。合わせ方としてはこうすればいい、というのがあるわけではなく、何度も試して朝起きた時に一番ダメージが少ない高さと寝方を探しだす感じになります。

 
(この先のページを読んでもらって実際に治療を行った後の話になりますが)枕が合っているのかどうか・・・ということの確認についてはやはり「朝起きたときに首が痛いか痛くないか」ということが基準になると思います。

新しく枕を購入した場合なんかには、もったいないという気持ちがあるので多少首や頭と合っていなかったとしても使い続けてしまう人が多いのではないでしょうか?

それでもどんなに高級な枕であっても2万円か3万円くらいでしょうし、普通は数千円くらいのものを使っているでしょう。

購入費用がもったいないからと言って毎朝の首の痛みに我慢するというのはちょっと逆に損をしているかな、とも思いますね。

さて、数日間猛烈な首と肩の痛みに襲われていたわけで、原因と対処法を探らなければなりません。

人によってはここで病院直行になると思うんですが、見ての通り私は背中痛&腕の痺れを2年放置していたくらい病院には行かない人間です・・・

ということで、もちろんここでは天下のgoogle様で検索して首の痛みについての勉強を始めることになります。

ただ、今回は今までの

○首周りの痛み
○肩の痛み
○肘から指にかけてのしびれ

に加えて、首の下に丸めたバスタオルを突っ込むと多少楽になる、ということから

○首の骨か筋肉がヤバい

という条件で原因を探っていったんですね。

それでついに見つかります。

『ストレートネック』

これだ!これなんだ!

『パソコン叩き過ぎの人に多いです』

はい、その通りです!

『一見姿勢が良く見えたりします』

おっしゃる通りです!

さらに首痛の引き金になった飛び込み時の顔上げですけど、これが若干頚椎をやってしまった感じだったんだと思います。頚椎捻挫ってほどのものではないのでしょうが・・・。

長年ストレートネックの状態になっていて(しかも近年症状が増えてきていたとことからみると徐々に悪化して)そこに水泳のスタート練習でとどめを刺してしまった、と。

そんでもってついでに症状名も発覚。まぁ病院に行って診断されたわけじゃないので多分、なんですが。でも症状がほぼ100%被ってるんで間違いないでしょう。

『頚椎症性神経根症』

・肩から腕の痛みが生じます。
→はい。

・腕や手指の痺れが出ることが多いです。
→はい。何かおかしいと思って冷やしてみたりしていましたが、それで状態が良好になったことは一度もありません。

・首を後ろに反らすと痛くなります。
→はい。

・パソコン作業などデスクワークの多い人がなりやすいです。
→はい。えーと、仕事中のほとんどの時間はパソコンを叩いている感じです。それ以外の時間もパソコンに触っていることが多いです。

・足には症状が出ません。上半身だけです。特に腕。
→はい。

・肩が下がりやすくなります。
→何で知ってんの?(汗)写真を見ると片方の肩が下がってしまっていることが多いです。結婚式の時とかずっとカメラマンに「片方下がってまーす」とかって言われ続けてました・・・。

・指全部よりは1本とか2本が痺れることが多いです。
→はい。左手の中指と薬指だけがしびれています。

・両腕ではなく片腕だけに症状が出ることが多いです。
→はい。右手には一切の症状が出ていません。

もう完璧ですね。確定ですね。そして第7神経根ですね多分。ここまで完璧に症状が一致してしまうと気持ちいいですね。チョー気持(略)ということで、もうちょっと上のリストで私の症状を詳しく見てみましょうか。

・肩から腕の痛みが生じます。

肩は痛いですね。腕は痛みというか痺れ。痺れが強くなって痛みとして認知されることはあります。

・腕や手指の痺れが出ることが多いです。

思いっきり出ています。

・首を後ろに反らすと痛くなります。

思いっきり痛いです。飛び込み練習の時のアレが引き金になったのがよくわかります。

・パソコン作業などデスクワークの多い人がなりやすいです。

かれこれ10年以上パソコン仕事の生活です。今回の頚椎の問題以前に普段の運動量が少なすぎるので少々この先の健康問題が不安です。特に、減量してもなんか内臓脂肪の数値があまり下がってこないということに不満というか不安を抱えています。

・足には症状が出ません。上半身だけです。特に腕。

足には一切症状が出ていません。

・肩が下がりやすくなります。

これね~・・・驚愕しました。10年以上前から左肩が下がってたんですよ。何か癖かなんかかな~と。せいぜい右利きだからそれと関係有るのかな~と。結婚式の時とかカメラマンに「左肩下がってる!」って何十回も言われました。10年以上前から徴候があったというわけなんですよね。もちろん肩が下がりやすいなんてことで病院に行く人はいないわけですが。昔はよく寝違えることがあって、その寝違えの痛みがある期間は非常にわかりやすく肩が下がってしまっていたんですが、これも一つの遠因だったかもしれませんね。

・指全部よりは1本とか2本が痺れることが多いです。

まったくもってその通りです。何で中指と薬指だけ痺れるんだろうと疑問に思っていました。症状が軽い時には中指だけだったりもするし。

・両腕ではなく片腕だけに症状が出ることが多いです。

これもドンピシャ。右腕には一切何の症状も出ていません。正直右腕に症状が出ていたら、右利きなので相当大変だったと思います。ただ、どっちみちパソコン作業では左手も使っているわけですので「助かった!」とは正直言えない状況です。

・第7神経根は首、肩甲骨上側、腕の外側から中指の辺りまでの痛み・痺れ。

肩が下がる話と同様これにもビックリ。完全に首痛になってからはこの部分が痛いんですよ。逆に2年位たまに出ていた背中の痛みは出なくなったりして。首が痛すぎて気にならなくなったと言う事もあるかもしれませんが・・・。

で、病名というか症状名がわかったので後は治療法ですよね。病院に行けって書いてあればしょうがないのでその通りにするつもりで調べたんですが・・・

どこのサイトにもこんな事ばかり。

『基本的には頚椎症性神経根症は自然治癒します』『病院や整形外科に行っても手術が必要な時以外は治療は行いません』『せいぜい鎮痛剤程度でしょう』

・・・何じゃコリャァァァ!!(あのドラマ風に)治療方法はありませんってか?病院行くだけ無駄だってか?大人しく寝てろってか?

『半年から1年位で症状は良くなっていきます』

(゚Д゚)???1年寝てろとおっしゃるのですか・・・???無理に決まってるでしょうが。今すぐ治したいんです。楽になりたいんです。

・・・という所から私のストレートネック&頚椎症性神経根症の自宅治療がスタートすることになります。

 
さて、『頚椎症性神経根症は病院に行くだけ無駄』という情報を入手した私は、どうにか自宅で早期治療するべくさらに検索に励むことになります。

こんな感じのキーワードを打ち込んで一生懸命調べていましたね。もちろんその間も首は痛いし腕は痺れてるしでとにかく大変でした。

・頚椎症性神経根症 治療
・頚椎症性神経根症 7番
・首が痛い 腕がしびれる
・首が痛くて寝られない
・頚椎 痛い ヤバい

もう最後の方とか魂の叫びですね。何を探してるんだ、と。でもとにかくこの時はそのくらいの激痛に襲われていたわけです。

もしも今ここを読んでいるあなたが私と同じように激痛に襲われていてほぼ間違いなく頚椎症性神経根症であるならば、こんな体験談を読んでる暇はないはずですので急いで読み進めてください。

とりあえず見つけたのは枕の変更、という方法

最初に見つけたのが枕ですね。何よりも首痛が発症した初日の夜に枕で苦労しましたから。神戸枕っていうものらしいんですけど、何かもの凄く高さがある枕なんです。

基本的には頚椎症性神経根症だと首を後ろに反らした状態が痛いんですね。っていうか痛くて首を反らすなんて無理なんですけど。この姿勢だと頚椎が神経を圧迫してしまって痛みを感じるわけなんで、逆に頚椎部分を開くような姿勢にするために高い枕を使うということみたいです。

ちょっと神戸枕は高さがありすぎてこんなんで大丈夫なのか?って逆に恐怖感を覚えるくらいのものなんですけど、首が痛いのはどうにもならないのでとにかく私としては試してみるしかなかったんですね。

で、私はいきなり買ったりせずにバスタオルとかを積み重ねて枕を高くしてみたんですが、どうも私の症状には合ってなかったみたいで(作り方が悪かったのかもしれませんけど)最初に作った丸めたバスタオルの方が痛みが楽になるという結果に。

どう考えても痛い方法よりは痛くない方法が適切だろう、と。首がより痛くなる状態っていうのは結局神経をさらに圧迫しているに違いないと考えて神戸枕の採用は見送りました。

もちろん人によっては神戸枕を使うことで症状が良くなる人もいるでしょうから、あくまでも私の場合には効果がなかったということを述べておきます。

頚椎症性神経根症専門の病院なんて無い

ということで、神戸枕の採用を見送った私は別の方法を探すことに。基本的には多くの病院では積極的な治療はせずに保存療法を行うということだったのですが、整骨院の中にはストレートネックとか頚椎症性神経根症を診察している所もあるようなんですね。

ただ、ここでまた一つ問題が。『近くにそういうことを専門にしている整骨院が無い』ということ。

都会に出ればいくつか候補はあるんですけど、毎週交通費と時間をかけて行くことができません。というか、整骨院までの移動で悪化させてしまいそうです(汗)

そんな中、首の痛みを専門で診察している整骨院のサイトにこんなものが。

『首の痛み改善プログラム』

ヤバいです。ついに見つけました。(とその時は確かに思った)

首の痛み改善プログラムを注文してみた

私が発見した『首の痛み改善プログラム』は、インターネットで注文すると改善プログラムのDVDが送られてくるというものなんですね。

交通費とか毎回の治療費とかと比べれば、一回で支払いが全部終わりなのでもう見つけたその日の内に注文していました。

同じような状況にある人ならわかってくれると思うんですが、そのくらい首と肩と腕が辛かったわけです。

ということで、改善プログラムを入手した私は即刻自宅治療に突入します。

→ 実際に自宅で頚椎症性神経根症の治療をしてみました

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