頚椎症性神経根症 治療

首の痛みや腕の痺れに悩んでいる方へ!

ストレートネックや頚椎症性神経根症、頚椎ヘルニアなどで首の痛みや腕の痺れに悩んでいる方向けのページです。私自身がストレートネック&頚椎症性神経根症から復活した体験から書いています。

 

【目次】

 

1. 私の症状発症から治療までの過程
2. 病院に行かずに自宅で治療をするなら
3. ストレートネックの原因
 ストレートネックの症状
 ストレートネックの見分け方
4. 頚椎症性神経根症の原因
 頚椎症性神経根症の症状
 症状が出る部位について
 運動中に痛みや痺れが出る場合
 首を鳴らす癖がある人
 若くても頚椎症性神経根症になる
5. 頚椎症性神経根症&頚椎ヘルニアでの痛みや痺れへの対処
 寝る時の姿勢
 起きている時の姿勢
 状態が悪い時の首カラー
 病院や整体院に行くべきか?

6. 症状改善後のこと

 

私の症状発症から治療までの過程

 

私自身が首周りと腕にどのような痛みを発症したのか、ということから。数年に渡る違和感→ある日突然の激痛へ。

 

 

症状としては首周りの激痛と左腕の痺れだったわけですが、そこに至るまでの様子や痛みがひどくなって原因・症状名を探るまでの流れです。ストレートネックや頚椎症性神経根症の症状や原因については人それぞれだと思うのですが、首の痛みや腕の痺れで悩んでいる人にとっては原因を探る手助けになるかもしれません。私自身の発症から改善までどのような流れだったのかを知りたい場合にはこちらを読んで頂けると良いかと思います。全9話です。

 

⇒ 第1話:症状の前触れ

 

最近は普段の姿勢でストレートネックになってしまっていて、スポーツ中に頚椎症性神経根症の症状が出てしまうという人が多いようです。スポーツをしているんだけれども首や肩周りがおかしい、練習の後に腕の痺れが出てくるという人は一度読んでおいて下さい。

 

恐らくですが、ストレートネックのみの症状という人の場合には、痛みやしびれなどという自覚症状がほとんど無いと思います。テレビの健康番組とかを見ていて自分がストレートネックだ、と認識する程度のものでしょう。

 

パソコン作業の時間が長い
スマホを触っている時間が長い

 


 


 

こういった生活を送っている人は大抵ストレートネックです。私自身も一日中パソコンを叩いているのでストレートネックになっていたわけですが、それ自体は特に痛いとかっていう症状を引き起こさなかったんですね。朝起きた時に首の凝りがあるかな〜くらいのもので。

 

この先の話は記事の中身を読んでもらうと詳しくわかりますが、結局はそのストレートネック持ちだったことが頚椎症性神経根症発症の原因になってしまいます。

 

病院に行かずに自宅で治療をするなら

 

これが当サイトのメインページです。『ストレートネック』『頚椎症性神経根症(7番)』であることが発覚。ついでに『病院や整形外科に行っても手術が必要な時以外は治療は行いません』『せいぜい鎮痛剤程度でしょう』ということも調べた所わかったわけです。そこで病院に行かずに低予算で自宅治療が可能な方法をスタートさせました。

 

面倒くさい前置きとか読んでられない、今すぐ自宅での改善治療を開始したい、という人はここから読み始めるといいと思います。
⇒ 私が実施した自宅治療について

 

 

 

結果的にかかった治療費は15000円ちょっと。病院や整体院に通うよりはよほど安く上がったんじゃないでしょうか?交通費とかもかかりますしね。それよりも自分のペースで治療できるということで、治療として無理矢理痛い思いをさせられることが全く無かったのが一番良かったと思っています。

 

今時いるかどうかはわかりませんが、残念な医者や整体師に当たってしまうと『牽引治療』なんてとんでもないことをされる可能性もありますしね。「おたくの病院では牽引治療をしますか?しませんか?」なんて事前に聞けるわけもないですし。

 

今では突き指すら引っ張らないものなのに、下手すると死ぬ可能性のある首を引っ張って治るわけがありません。第一、引っ張ってどうするの?骨の隙間が広がって挟まった神経が緩むとでも思ってんの?っていう話ですよね。

 

 

どこかのお医者さんも自分自身が頚椎ヘルニアになった時に、「ダメ元で自分で牽引してみたけど何の意味もなかった」って書いてましたね。その感想として、「頚椎ヘルニアでの牽引なんて、『よくわからないからとりあえず引っ張ってみよう』という無知な奴のやることだ」って言い切ってました。

 

 

これについてはストレートネックや頚椎症性神経根症だけではなく、腰痛の分野でも同じような問題を抱えているようです。

 


 

牽引治療が治す手段である!というか、治療する側が他に治療方法を知らないだけだったり・・・ということですね。

 

ストレートネックの原因

 

ストレートネックの原因についてなのですが、基本的にストレートネックは普段の生活の中から発生しているものなんですね。

 

スマホの使いすぎ
パソコンの使いすぎなど仕事中の姿勢
テーブルなどに肘をついてアゴを支える
枕の問題

主なものはこれらの事になるのですが、共通するのは『首と頭が前に出てしまっている』姿勢になっているということなんですね。この姿勢が首や背中の骨の形状を変化させ、本来は波打っているはずのアーチを真っ直ぐなものへと変えてしまいます(だから『ストレート』ネックなんです)。

 

参考:背中のS字カーブについて

 

いくつか写真を参考に見ながら行きましょう。

 

 

スマホを使う人類は、ほぼ100%この姿勢になっていると思います。スマホの画面を覗きこむのが一般的ですし、どうしても文字や画像がパソコンに比べて小さいので顔を近づけることになりますね。

 

 

家の中では寝っ転がってLINEをやったりゲームしたりする人も多いでしょう。うつ伏せでのスマホ使用はどう頑張ってもこの姿勢でしかできませんよね。

 

 

パソコンでも同じこと。寝っ転がってパソコンっていうのも問題なんですけど、普通に机などにパソコン本体を置いて作業していても、画面に顔を近づけてしまうので同じような姿勢になりがちです。

 

 

頭を腕で支える姿勢。知らず知らずのうちにこの体勢になってしまっていることは多いです。テレビを見る時やぼんやりしている時など、座っていても立っていてもよくある事ですね。

 

 

寝ている時。さすがにこんな格好で、こんな場所で寝ている人は少ないと思いますが、注目するべき所は首の角度。普通に布団で寝ている人であっても、枕が高すぎてこのような状態で寝ている人は要注意。

 


 

元々首の骨のラインというのは、首の後ろ部分がへこんだアーチ状になっています。ここまで紹介してきた写真は、そのアーチを真っすぐ伸ばしてしまう体勢です。そしてどの写真を見ても、頭の重さを首で一生懸命支えていると思いませんか?

 

悪い姿勢で首の骨がまっすぐに

頭の重さが全て首にかかっている

 

これによって、首の骨が真っ直ぐになる力が倍増してしまっています。数日、数週間といった程度では大した事がないのですが、この姿勢になっている人は何年も何十年もこうした負担を首周りにかけているわけです。結果的に、ほんの少しずつでも首の骨が変形していき、ストレートネックと呼ばれる状態になってしまうんですね。

 

ストレートネックの症状

 

単なるストレートネックになっているだけの状態であれば、ものすごい痛みがある、とかっていう症状が出るわけではありません。首や肩周りの関連症状が軽く出てくる、というのが初期の段階での症状でしょう。

 

・肩こりがする
・首が動かしにくい
・頻繁に寝違える
・首や肩に違和感がある

 


 

主にこういった症状が出てくるのがストレートネック持ちの状態ですね。ストレートネックという用語を知らなければ、この段階ではただ単に『何か肩こりがする』『何か最近寝違えやすい』という認識しかできないはずです。

 

おそらく『最近肩こりがひどい、ストレートネックかも!』という発想には至らないでしょう。テレビなんかを見ていてたまたまストレートネックのことを特集していて初めて『自分の症状がストレートネックから来ている』ということに気付く人が大半だと思います。

 

私の場合には肩こりなどの症状はそれほど感じなかったんですけれども、寝違える回数が非常に多かったような気がします。そんなに毎日寝違えるということではないのですが、首筋が軽く張っているとか筋肉痛のような状態になっているとかってことが。

 

ただ、本格的に寝違える日はかなり重症で・・・。寝て起きたら寝違えていた、というのではなくて風呂あがりにバスタオルで髪を拭いていたら寝違えと同じ状態になったりもしました。

 

この時にはそもそもストレートネックなんていうものの存在を知りませんでしたから、首周りが固くなっているのかなぁとか、俺も年を取ってきたのかなぁとか、その程度の認識でしたね。

 

ストレートネックの見分け方

 

ストレートネックそのものは何らかの病気として扱われているわけではないので正式な診断方法というのは決まっていないのですが、例えば・・・

 

背中を壁にくっつけて自然に座った時に、後頭部が壁から大きく離れてしまう

 

というのであればストレートネックになっていると言えるでしょう。要は、体幹部の中心となる場所の上に頭が乗っかっていない場合にはストレートネックですね。

 

しかし、パソコン作業やスマホ・読書にあてる時間が長い現代人の場合には、多かれ少なかれほとんどの人が体の中心線に頭が乗っかっていない状態です。ストレートネックか否か、というよりも程度が重いか軽いかという差で考えたほうが良いのかもしれません。

 

特に、首をグルグル回すと痛みがあるとか引っかかりを感じて上手く回せないなんていう状態の人は要注意ですね。今は私自身は頚椎症性神経根症の症状は出ていませんけど首を回す時はやはり慎重にやらないと痛い部分があります。無理に首回しをしないように気をつけないとけっこう大変です。

 

日本人のどれだけの割合がストレートネック、あるいはストレートネック予備軍か、というのは周囲を見渡してみれば簡単にわかります。

 

・電車の中などで下を向いてスマホを触っている人
・パソコン作業中の人
・図書館で本を読んでいる人

 

どの人を見ても首が前に傾いていたり猫背だったり、首に無駄な負担をかけているのが一目瞭然です。問題なのは、ストレートネックを防止するために正しい姿勢でスマホを触ろうとすると(首を前に傾けずに頭を体の中心線上に置くと)、妙な姿勢だと周囲に思われてしまうということですね。本来はこっちが良い姿勢なのに・・・。

 

それに、ストレートネックにならないような姿勢でスマホに触るとなると、どうしても目の前の人を撮影しているかのようなポーズになってしまいます。変に思われたり騒がれたくないけどストレートネックは予防したい。でもスマホは使いたい。というジレンマの中で悩んでいる人は多いはずです。

 

頚椎症性神経根症の原因

 

首の中に入っている神経が首の骨や関節の形によって圧迫されているのが頸椎症性神経根症という状態です。首の周辺にある神経が首の骨のズレや出っ張りに対してぶつかってしまっているという状態をイメージしてもらうと分かりやすいです。

 

頸椎症性神経根症についてここまで読んできてもらえれば分かるとおりなんですが、ストレートネック持ちの人ほどこういった症状に悩まされやすくなります。首の骨のラインが日常的に負担をかけ続けることによって変形してしまっているんですね。

 

こういったストレートネックによる骨の変形がどんどん悪化していくと頸椎症性神経根症になってしまうと考えて良いかもしれません。ストレートネックから頸椎症性神経根症の変化がどういった行動がきっかけになるか、どういったタイミングで発症するかというのは人によって違うのですが、この症状で悩まされている人の多くは普段からストレートネックになるような姿勢をとっていたり骨に負担をかけるような動作をしたりすることによって頸椎症性神経根症を発症することが多いです。

 

神経の圧迫にまではまだ症状が進んでいないけれどもストレートネックで頸椎の形が少し変わってしまっていると言う人と、骨の変形が進みすぎて神経の圧迫が進んでいる人とでは普段の生活の中で感じる症状が大きく違っています。私がストレートネックで悩んでいたときなんかには骨の変形はまだそれほどでもなかったけれども神経に少しずつ触り始めていた状態だったのでしょう。別のページで詳しく書きましたが、この状態から運動中に首を大きくさせる動きをしたことによって一気に症状が進んでしまったんだと思います。

 

頚椎症性神経根症の症状

 

頚椎症性神経根症の症状としては、主に以下のようなものが挙げられます。

 

首・肩・背中の違和感
腕・指のしびれ
握力の低下
首・肩・背中の痛み

 

私自身の経験から言いますと、「首・肩・背中の違和感」→「腕・指のしびれ」→「握力の低下」→「首・肩・背中の痛み(というか激痛)」という順番で症状が進行していきました。ただし、握力の低下についてはもしかすると実際に筋力が落ちているというわけではなく、しびれや痛みからくる感覚の低下なのかもしれません。

 

腕と手の指のしびれについては極端に日常生活に支障を及ぼすというほどではありませんが、それが逆に強烈な不快感を産みます。首を後ろに反らすことによって腕や指のしびれを誘発してしまっている人の場合には、運動後などはいつも手がしびれて嫌な気分になるでしょう。

 

私は普段から水泳をやっているのですが、頚椎症性神経根症の症状が出ていた当初は泳いでいる間顔の上げ下げをしているわけなのでプールから帰ってきた後はいつも腕と指のしびれに悩まされていましたね。

 

夜プールに行って帰ってきた後はいつもしびれていて、寝て起きると大分マシになっている・・・という状態。この段階では何が悪いんだかサッパリわかりませんでした。それでも日を追う毎に痺れる場所は広がっていきますし、痺れの強さも強くなっていって「何かヤバい・・・」と感じるようになります。

 

症状が出る部位について

 

上で述べたように、頚椎症性神経根症の場合には症状が出る部位は上半身に限られています。もしも下半身にまでしびれが出るなどということがあれば、頚椎症性神経根症よりも頚椎症性脊髄症を疑った方が良いかもしれません。この辺は病院でレントゲンを取るなどして検査をしての判定ということになりますね。

 

運動中に痛みや痺れが出る場合

 

私が症状を発症した時のように、運動をしている間や運動した後に首や腕などにしびれや痛みが出てきてしまうというのであれば、首の神経の圧迫とスポーツ動作の一部分が大きく関わっている可能性が高いでしょう。痛みやしびれの感じ方というのは運動中は弱いケースが多いはずですから、トレーニングなどを終了した後に腕や首の状態がおかしいと感じることがほとんどなはずです。

 

首や腕の痛みとかしびれとかを誘発しているのが自分の行っているとの動作なのかということを探りあてていく作業もストレートネックや神経根症などの改善を図っていく上では重要だと思います。私の経験上では首を後ろに反らせると頸椎症性神経根症の症状を大きくしてしまうことがありますね。

 

スポーツやトレーニングの中で自分の動作を制限することによって首の痛みなどは和らぐ可能性があります。首の動きが大きいスポーツをしている場合には特にそうですね。もっともこの改善方法というのは痛みやしびれの強さや回数を減らしていると言うだけであって根本的な改善方法にはつながっていません。動きを小さくしたからといってストレートネックの状態が良くなるというわけでもありませんし、そもそもそれではトレーニングの効果が発揮できなくなるということになってしまいますから。

 

首を鳴らす癖がある人

 

特にスポーツなどで首を後ろに反らす動作を行わない人であっても、指や腰のように首を鳴らす癖がある人は非常に危険ですね。首を鳴らす時には1トン以上の負荷がかかっているとよく言われますけど、負荷の多寡にかかわらず頚椎にダメージを与えていることに変わりはありません。

 

首で音を鳴らす時には横に頭部を傾ける人がほとんどだと思いますが、この方向に向かって頚椎が変形した場合であっても神経根の圧迫に繋がるわけです。

 

身体のあちこちで音を鳴らすのはやめろ、と言われてもなかなかやめられないのが難しいところですけどね。もっとも、頚椎症性神経根症や頚椎ヘルニアでの激痛を一度体験してしまえばその後は首で音を鳴らそうなんて一切思わなくなりますけど。私がそうでしたし・・・。

 

参考:首ポキ解消法の真相

 

若くても頚椎症性神経根症になる

 

頚椎症性神経根症というのは、年齢には関係なく発症する人は発症しますし、全然縁がない人は頚椎症性神経根症やストレートネックなんていう言葉さえ知らないままに過ごすものです。

 

若いのに首や肩の痛みに悩まされる人や、年を取っているけどストレートネックにすらならない人もいっぱいいるわけで・・・。

 

頚椎症性神経根症&頚椎ヘルニアでの痛みや痺れへの対処

 

さて、ここからは問題の頚椎症性神経根症&頚椎ヘルニアでの痛みや痺れへの対処についてです。どういった治療方法を実践するにしても(あるいは放置してしまうとしても)、とにかく痛みや痺れを何とかしないことにはまともに生活することができません。

 

首や肩に激痛が出るくらいに症状が進行してしまえば、仕事や家事への影響どころか寝たり起きたりっていう最低限の動作すら危うくなってきますから・・・。

 

寝る時の姿勢

 

軽症の場合

 

起きている間に姿勢が悪くて体が歪み、徐々に首の骨が真っ直ぐになってしまってストレートネック、そして頚椎症性神経根症などになるわけですから、寝ている時でも姿勢の重要性は同じです。

 

寝ている時に重要になるのは、頭の天辺から背骨のラインがなるべく真っ直ぐな位置にあるように布団や枕を調節することですね。

 

  • 頭を上げ過ぎない
  •  

    枕の高さがあり過ぎると、このページの最初の方で出した写真と同じような状態になってしまいますよね。首が前屈状態になっているというのは後屈よりはダメージが少ないとは思いますが、それでも正常な首の位置にあるとは言えません。

     

    首が前に傾いている時間がながければ長いほどストレートネックになってしまう可能性は高いわけですし、頚椎症性神経根症や頚椎ヘルニアで痛みが出ている場合には、正常な首の位置で痛みが出るという場合を除いて背骨のラインと同じ高さに頚椎が揃う高さの枕を使いましょう。

     

  • 首の下に隙間を作らない
  •  

    枕を使って寝る際に注意しなければならないこととして、寝ている時に首の下に隙間を作らないということがあります。何万円もするような高級枕の場合には寝た時に首の下を枕で埋めて支える仕組みになっているのですが、普通の枕だとそうは行かないんですよね。

     

    ただ寝るだけでは首の下に隙間ができてしまい、ここに隙間があることによって寝ている間でも首の骨や筋肉が頭の重さを支えることになってしまいます。頚椎にダメージを受けている場合には就寝中が最も身体を休めて回復に近づけられる時間なのに、これによって疲労を増したり症状を悪化させてしまうという事のないように。

     

    2万円も3万円もする高級な枕だと個別に枕の中身を調整して首への負担が最も少ないポジションにしてくれるのですが、無理して購入する必要はないでしょう。首の下に丸めたバスタオルなどを敷いてみて、首の負担が少ないと感じられる高さを作り出してみてはどうでしょうか。

     

  • 横向きになった時にも注意
  •  

    意外と盲点なのが、寝ている間に横向きになった場合の姿勢です。特に男性で肩幅が広い場合には、仰向けの時には首と頭の位置が楽な姿勢になっているのに横向きになると背骨から頚椎までのラインが外れてしまうんですね。

     

    肩幅が広いのでその分頭と枕との距離が遠くなり、頭を地面に向かって傾けた状態になってしまいます。逆に肩幅が狭い場合には、天井に向かって傾いた状態になってしまいます。

     

    枕の調整をする時には仰向けだけではなく横向きに寝てみて不自然な体勢になっていないか注意する必要もあるというわけです。横向きに寝た時のバランス調整には、枕の下にタオルを敷くなどしてみると良いですよ。

 

重症の場合

 

ここでいう重症というのは、私がそうであったように『痛みで起き上がれない、起き上がったら今度は横になることができない』という状態のことを指します。起きれないし寝っ転がれない・・・というのは聞いていて意味がわからないかもしれませんが、頚椎症性神経根症や頚椎ヘルニアで重症化している人に限っては理解できると思います。

 

この状態にまで悪化している場合には、正しい姿勢で寝るとかそういう事を言っている場合ではありません。とにかく少しでも痛みの弱くなる姿勢を探すしかないんです。基本的に痛みやしびれが出る姿勢は悪い姿勢、痛みが和らぐ姿勢は良い姿勢・・・という判断でいいです。というか、そうしないと痛すぎてヤバいので。

 

色んな枕を使ったり、バスタオルを巻いて首の下に敷いてみたり、タオルを畳んで頭の下に入れてみたり。ありとあらゆる方法を試して一番痛くない姿勢で寝てください。もしかすると寝られないかもしれませんが、とにかく痛みの少ない姿勢で長時間過ごすことを心がけてください。

 

痛みが強い場合には、寝ている時も起きている時もとにかく痛みの少ない姿勢で過ごすことです。その上で、私が使ったような改善プログラムを実施すれば回復は比較的早いと思います。

 

 

起きている時の姿勢

 

これについては「ストレートネックになる原因」で書いた姿勢にならないように気をつけるのが一番です。それでも気が付くと悪い姿勢になってしまっているということがほとんどですから、気付く度に正しい姿勢に戻りましょう。

 

可能ならばスマホやパソコンに触れている時間をなるべく短くできれば良いのですが、さすがにそれは難しいでしょう。とりあえず、寝っ転がった状態でスマホを使わないということを最低限の条件にしておきたいですね。

 

起きている時にはなるべく胴体の真上に頭が乗っかっているように。ちゃんとした姿勢でいれば、何となく頭の重さを感じなくなるのが感じ取れると思います。

 

状態が悪い時の首カラー

 

寝ていても起きていても首が痛くてしょうがない、というときには首にカラーを巻いてしまうというのも一つの方法だと思います。通院した場合には病院で手配してくれることもあるでしょう。

 

私のように病院や整骨院に行かず自宅で治療をする場合には、こちらのページで解説している首カラーを自作することでかなり楽になるんじゃないかと思います。ただ、非常にカッコ悪いので自宅にいる時ぐらいしか使えるタイミングがありませんが・・・。

 

病院や整体院に行くべきか?

 

ストレートネック・頚椎症性神経根症・頚椎ヘルニアなどになってしまった(と感じている)場合には、病院や整体院に行くべきかどうか迷う場合も多いと思います。実際の所、色んな所を回ってみても安静というか放置というか保存療法というか、あまり積極的な治療をしてくれる所は少ないんですよね。

 

こうしたストレートネックや頚椎症性神経根症を診察したことが少なかったり、よくわからなかったり・・・という医師・整体師も結構いるみたいで・・・。ネットで調べてみると結構そういった医師・整体師に当たってしまったという事例は多いです。

 

ただ、「放っておけば自然に治ります」といった対応をされるんだったらまだマシです。下手すると「引っ張れば治ります」ということで牽引治療をされてしまうことがあるんですね。はっきり言って、首を引っ張った所でストレートネックも頚椎症性神経根症も頚椎ヘルニアも治りません。

 

そういう意味でも、とりあえず病院や整体院に行くという選択肢が結構リスキーという側面があるんですよね・・・。それで私の場合には自宅で治療をしていたというわけです。

 

症状改善後のこと

 

首の痛みや腕の痺れがだんだんと取れてきた後のことについて。今思えばむしろここの部分が一番重要な気がします。

 

⇒ 改善プログラム購入後30日経過

 

私が使用した首の痛み改善プログラムを使用することで比較的早期に首の痛みや腕の痺れなんかは取れていくと思うんですが、むしろこの段階から改善プログラムをどれだけ継続できるかが全てです。

 

ちょっと良くなってきたからって改善プログラムをサボると、結局はストレートネックや頚椎症性神経根症を生み出した原因である悪い姿勢は改善されないまま。

 

首の痛みや腕の痺れを取りたいというのはもちろんですけど、それ以上に頚椎症性神経根症を再発させたくない、っていうのが一番ですよね?だからこそ首周りが痛くなくなってきた後も改善プログラムを継続して姿勢を直し、二度と激痛に襲われないように対策を取っておくべきだと思います。

 

⇒ 改善プログラムの実施を忘れてしまうことも

 

痛み・しびれがほとんど無くなってきた状態にまでなると、たまに改善プログラムの実施を忘れてしまうこともあるんですよね。そのくらいにまで首周りの状態が回復してきたというのは喜ばしいことなんですけれども、長期間改善トレーニングをサボるっていうのはやはり再発に繋がるわけですからなるべく毎日のルーティンに組み込んで再発予防に取り組んでください!

 

また、頚椎症性神経根症についてはある程度改善したとしてもその後の生活の中で再発とまでは行かなくてもちょっと首周りが怪しくなることがあります。そういった場合には、

 

普段の仕事の姿勢を見直す
机や椅子を変える
枕や布団を変える

 

など、姿勢の意識以外の部分についても考慮したほうがいいかもしれません。

頚椎症・頚椎ヘルニア改善プログラム

頚椎症性神経根症・頚椎ヘルニアなどを改善するための自宅プログラムが販売されています。
決して安い価格ではないのですが、頚椎を原因とした痛みに悩まされている人は一度試してみる価値はあるでしょう。

⇒ 実際に私が改善プログラムを使って自宅治療した記録のページへ


 
ストレートネックや頚椎症性神経根症での手のしびれ・首や肩の痛みを治療するためのガイド。完治&再発予防に成功したサイト管理人が病院・整体院・整骨院での診察・手術に対する考え方や日常のストレッチ・枕の選び方を解説。